かまえ直送活き粋船団




漁師さんからのメッセージ

かまえ直送活き粋船団とは、大分県の最南端の町「蒲江」で、漁業を営む若手漁師10人が共同出資をして創った団体です。メンバーには、定置網業者4名、ブリ・カンパチ養殖業者が4名、ヒラメ養殖業者が2名の漁師だけで結成しました。
これまで生産を通して消費者の皆様に「安心・安全」な魚を提供してまいりましたが、お客様の要望により活きた状態での加工を考えてまいりました。5年がかりの計画が平成17年11月17日にようやく加工場が完成し本格稼動に向けて努力しているところです。消費者の皆様に、その日の朝獲れた活きた魚の加工品を最新鋭の加工施設で創っていきたいと思っています。漁師だから知っている魚の美味しさや食べ方をご家庭でそのまま味わって頂きたいと、魚に対する誰にも負けない愛情一杯の加工品をお届けいたします。

私たち「かまえ直送活き粋船団」は、漁師の集団で加工は素人同然ですが、魚に対する愛情や知識は誰にも負けないと自負しております。そんな我々が無駄なく魚を食べていただけるよう、また、包装にも環境を考えた過剰な包装をしないよう心がけてまいります。 多少、見栄えのしない商品もあるかもしれませんが、そこは、中身・味で勝負したいと思っております。今後とも「かまえ直送活き粋船団」を何卒よろしくお願い致します。
村松一也

産地紹介

日本有数の漁場「豊後水道」は潮流が非常に早く、太平洋の暖かい海水と、冷たくて栄養分豊富な瀬戸内海の海水が混ざり合う事で、豊かな漁場を育てているとも言われています。

漁法紹介

最初になぜ養殖するか、それは、「高級魚と言われる魚を量や値段を安定的に市場に出す、美味しいものを育てる」という事です。天然物も確かに旨いですが、時期と漁場によって「旬」が限定されます。養殖魚の目的の一つに「旬」を延ばすということ、美味しい時期を長くするという事も含まれます。
養殖へのこだわりは、「味」と「安心・安全」です。各船団員には孫、子供、家族がおります。その孫、子供、家族に食べてもらっても絶対に自信のあるもんしか育てないということです。餌は国内産の高鮮度のサバ・アジ・カタクチイワシ、オキアミをこだわりのブレンドで作っています。

こだわり

「養殖」というと、消費者の人たちが一番気にするのが「薬品・抗生物質」などの水産用医薬品の使用についてだと思います。現在の養殖技術では、薬品使用ゼロというのは極めて困難な状況ですが、ブリとして出荷する1年以上前の幼魚の段階で予防接種することで薬品使用量は激減しています。おそらく、多くの方が「魚に注射? 大丈夫?」と思われたことと思います。まず、ワクチンとは、人間でいえばはしかとかの予防接種と同じで、不活化した病気のもとを注射して、体内で抗原抗体反応が起こる条件を人為的につくりだし、魚の免疫力に働きかけるものです。いわゆる「薬」で病気を退治するのではなくて、生物が本来持っている生命力を上げ、病気に対抗する安全なもので、水産庁の許可ももちろんでています。さらに、いけすの尾数を以前の6割ほどにすることで、より健康な魚が育つようにしています。

水揚げしたばかりの魚を活〆・神経抜きをして発送。鮮度にもこだわります。

季節ごとの水揚

あつめし

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あつめし

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