相田水産




漁師さんからのメッセージ

【本物だけを届ける】

私たち相田水産は、「品質こそ命」と考えています。オホーツク海の冷たい水で育まれたホタテやタコ、カキは豊かな自然の恵みと長年の漁師の技術によって、その旨みを最大限に引き出されています。漁獲から加工、発送までのすべての工程で徹底した品質管理を行い、新鮮さと安全性を守ります。私たちの商品は、漁師としての誇りと共に、お客様の食卓に最高の品質をお届けします。地元の海と共に歩む私たちだからこそ、真に味わえる海の恵みをご提供します。

【伝統と革新の融合】

私たち相田水産は、100年以上前から培ってきた漁業の技術と知識を基盤に、時代に即した革新を追求しています。ホタテを育てるプロフェッショナルとして、厳選されたホタテをお届けしています。漁獲は別の専門家が担当する分業体制により、常に最高の品質を保っています。このように、各分野のエキスパートが協力し合うことで、高品質な海産物を安定して供給することが可能です。

【地域活性化への貢献】

地方の漁業は人手不足や過疎化に直面しています。相田水産は、ECサイトを通じて地方の魅力を全国に発信し、地域を活性化させたいと考えています。地元企業とのコラボレーションを積極的に進め、地域全体の産業を盛り上げることを目指しています。地方を支える一翼を担い、地域社会に貢献することが私たちの使命です。

【誇りの漁獲高】

令和2年には、私たちの地元である北見市常呂町のホタテ漁獲高が日本一を達成しました。これは、地域全体の努力と技術の結晶であり、私たち相田水産の誇りでもあります。この実績は、私たちが提供するホタテの品質と信頼性を証明しています。

【未来への挑戦】

相田水産は、これからも地域と共に成長し、より多くのお客様に北海道の海の恵みをお届けすることを目指します。私たちの製品を通じて、北海道の大自然と伝統の味をぜひお楽しみください。相田水産の商品は、ただの海産物ではなく、地域の誇りと歴史が詰まった一品です。これからも進化を続け、皆様に愛される存在でありたいと願っています。

どうぞ、相田水産の製品をお試しください。あなたの食卓に、北海道の恵みと私たちの情熱をお届けします。

産地紹介

【オホーツク海とサロマ湖からの恵み】

相田水産は、北海道オホーツク海とサロマ湖を舞台に、豊かな自然と先進的な漁法で最高品質のホタテ、タコ、牡蠣をお届けします。

【オホーツク海】

ホタテが育つオホーツク海は寒流と暖流が交わる冷たく栄養豊富な水域で、冬にはびっしりと流氷が接岸します。これによりオホーツク海特有の生態系が形成されます。
流氷が溶け始めると、その氷に含まれていた栄養分(特に鉄分)が海中に放出されます。これが植物性プランクトンの増加を促し、その結果、ホタテや他の海洋生物が豊富な栄養を摂取できる環境が整います。
この「流氷プランクトン現象」はオホーツク海の独自の特徴であり、ホタテやタコを育てる上で非常に重要な役割を果たしています。

【サロマ湖】

牡蠣が育つサロマ湖は汽水湖であり、淡水と海水が混ざり合うことで牡蠣の成長に理想的な環境を提供します。豊富な栄養素と安定した塩分濃度により、牡蠣は健康的に育ち、身が引き締まり、味わい深くなります。
また、湖の穏やかな水域と低水温は、牡蠣の品質向上にも寄与しています。このように、サロマ湖は牡蠣の養殖に最適な環境を備えています。

伝統と革新が生む最高品質の漁法

【ホタテ:二段階式桁網漁】

相田水産が誇るホタテ漁は、オホーツク海とサロマ湖という異なる環境で育てる「二段階式桁網漁」により、最高の品質を追求しています。
ホタテの稚貝はサロマ湖内で垂下式養殖技術を使い、1年間大切に育てられます。その後、大きく健康な個体のみを選別しオホーツク海に放流されます。
成長したホタテは、広大な「海の畑」で3年間自然の力を借りて育ち、4歳になると桁網漁にて水揚げされます。
ホタテの桁網漁業とは、底引き網を使用してホタテを捕獲する漁法です。漁船から海底に設置された桁(フレーム)の後ろに網を取り付け、海底のホタテをすくい取るようにして漁獲します。この方法は、広範囲にわたってホタテを効率的に捕獲できるのが特徴です。特にオホーツク海では、広大な海底がホタテの生息地となっており、この漁法が大規模に行われています

【タコ:たこ壺漁】

タコ漁には「たこ壺式」を採用しており、タコ壺(プラスチックでできた容器)を海底に設置し、タコが壺の中に入るのを待つ漁法です。タコは隠れ場所として壺を好むため、自然と中に入り、後で漁師が壺を引き上げてタコを捕まえます。この方法はタコに一切の傷をつけないため、高品質で鮮度の良いタコを獲れるのが特徴です。
蛸壺漁はタコが入りやすいように設置場所や深さなども考慮されることが多く、漁業者の経験が活きる漁法でもあります。

【カキ:垂下式養殖漁】

牡蠣漁は、「垂下式養殖」という方法で行われています。この方法は、ロープや海中に垂らし、牡蠣の幼生(種牡蠣)をロープに付着させて海中で育てるものです。成長する牡蠣はプランクトンを餌にしながら、約1~2年をかけて収穫可能なサイズまで育ちます。
この養殖方法は、牡蠣が海中の豊富な栄養を効率的に吸収できる点や、天然の環境を壊さずに牡蠣を育てることができる点が特徴です。特にサロマ湖のような汽水湖は、海水と淡水が混ざり合うことで栄養が豊富で、牡蠣の成長に適した環境となっています。温度や塩分濃度が安定しているため、質の良い牡蠣が育ちやすく、風味豊かな牡蠣が生産されるのが魅力です。

こだわり抜かれたプロセスと品質管理

相田水産は、徹底した品質管理を徹底し、一つ一つの貝や魚介に細心の注意を払っています。私たちのホタテは、独自の漁法と熟練の技術によって、割れや傷が少なく、砂によるダメージもほとんどありません。タコや牡蠣も、それぞれの風味や食感を最大限に引き出すために丁寧に処理され、厳選した最高品質の商品だけをお客様にお届けします。一口食べた瞬間に感じる、素材本来の美味しさをぜひご堪能ください。

季節ごとの水揚

ホタテ

ホタテ, タコ

ホタテ, タコ

ホタテ, 牡蠣

    商品一覧


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