漁師さんからのメッセージ
僕は漁師しながら、魚屋をやっています。
漁師歴は19年目です、活魚卸し鮮魚卸を初めて三年目になります。小型底引き網漁船で漁をしています。魚屋の方はトラック二台で姫路から、大阪まで配達しています。今現在は40店舗位のお店と取引をしています。明石浦の競りだいにたち、魚を買っています。明石浦の漁師は全ての魚を競りに出さないとダメなため、自分で捕った魚も自分で競り落としたりしています。
漁師の気持ちもわかるし、魚屋の気持ちもわかるようになってきました。魚屋を始めてから、色々気づくこともあり、色々な角度から、魚や漁業の事を見れるようになってきました。日々精進していきます。
春からは観光漁業、漁師体験を始めます。魚をどのように、捕っているかを見てもらい、ほんまもんの新鮮な魚の味を知ってもらい、魚食普及に繋がればと思います。
夫婦で協力しあい、嫁さんは、小学校、中学校、水産会館、海蓮丸の事務所で魚料理講習をやっています。明石の魚を全国にひろめたいので、よろしくお願いいたします。
戸田 祐平
漁師歴は19年目です、活魚卸し鮮魚卸を初めて三年目になります。小型底引き網漁船で漁をしています。魚屋の方はトラック二台で姫路から、大阪まで配達しています。今現在は40店舗位のお店と取引をしています。明石浦の競りだいにたち、魚を買っています。明石浦の漁師は全ての魚を競りに出さないとダメなため、自分で捕った魚も自分で競り落としたりしています。
漁師の気持ちもわかるし、魚屋の気持ちもわかるようになってきました。魚屋を始めてから、色々気づくこともあり、色々な角度から、魚や漁業の事を見れるようになってきました。日々精進していきます。
春からは観光漁業、漁師体験を始めます。魚をどのように、捕っているかを見てもらい、ほんまもんの新鮮な魚の味を知ってもらい、魚食普及に繋がればと思います。
夫婦で協力しあい、嫁さんは、小学校、中学校、水産会館、海蓮丸の事務所で魚料理講習をやっています。明石の魚を全国にひろめたいので、よろしくお願いいたします。
戸田 祐平
産地紹介
淡路島との間にある明石海峡辺りは潮流が激しく魚はその流れの中でよく運動するため、身が引き締まっておいしく、餌となるエビやカニなどが豊富で、豊かな漁場を育んでいると言われています
漁法紹介
【小型底引き網漁】
海底に接するように網をひき、魚介類を袋網に追い込んでとる「底引き網漁」を行っています。
海底に接するように網をひき、魚介類を袋網に追い込んでとる「底引き網漁」を行っています。
こだわり
海蓮丸では15時頃~3時頃に漁をしていますが、タイ漁や底引き網漁の約半数の漁師さんは5時頃~17時頃に漁をしています。その後、生簀で活け越しする事により魚のストレスを取り、胃の中のものを吐き出させ、身に移る臭いを防ぎます。注文状況や魚種、魚体によって活け越し時間を変えます。
生簀で活け越ししてストレスを取った活魚を明石浦〆と呼ばれる特別な技術(血抜き・活〆・神経抜き)で処理する事で抜群の鮮度でお届けできるようになります。
生簀で活け越ししてストレスを取った活魚を明石浦〆と呼ばれる特別な技術(血抜き・活〆・神経抜き)で処理する事で抜群の鮮度でお届けできるようになります。
季節ごとの水揚
春
クロメバル、メイタガレイ、マコガレイ、白ミル貝、西貝、サワラ、スズキ
夏
マダコ、メイタガレイ、マコガレイ、白ミル貝、西貝、ハリイカ、スズキ
秋
マダコ、メイタガレイ、西貝、ハリイカ、タチウオ、ハモ、サザエ
冬
白ミル貝、イイダコ、メイタガレイ、西貝、クロダイ、サザエ、スズキ